髪の悩み MENU
なんだか頭がむずむずする、いつもカユミが・・・。掻きむしるとカサブタになって・・・。
どうしてこんなにかゆいんだろう?不安で仕方ありませんでした。
とにかく「カユミ」をどうにかしたい、そこでなぜ「カユミ」が起きるのか、原因から調べました。
私たち自身、「カユミ」にも長い間悩んできました。調べる中で、カユミが出ている状態は、ほとんどの場合が頭皮に炎症を起こしている時、もしくは乾燥して皮脂膜が減って外からの刺激を受けている時だということが分かりました。
誰だって頭はかゆくなります。子供のころから一度も頭がかゆくなかった・・・なんてことはないでしょう。季節の変化だったり、汗をかいたり・・・。それはどんな人でも普通にあることです。でも同時に、普通の皮膚のカユミはその時かゆくても延々続くことはなく、ほとんどが一過性のものですが、ひどいカユミが長い期間続く時には、様々な原因があることを知って、より深く追究してきました。
専門の方にお伺いしに行ったり、専門書で色々調べるうち、やはり「頭皮」そのものが大切!「頭皮」を元気にしなければ!と分かりました。頭皮にカユミがあって炎症したりすると、どんどん髪の悩みが起こりやすくなってきます。これまで自分たちで調べてきた「カユミ」の原因をいくつかご紹介します。
シャンプーのすすぎが足りなかったり、洗い残しがあったりして、毛穴に皮脂や汚れがたまると細菌が繁殖して炎症が起き、カユミの原因にもなります。頭皮は顔の中でも特に皮脂腺(=皮脂を出す部分)が多い額などのTゾーンの、およそ2倍もの皮脂腺があります!なので特に汚れやすく、十分に洗ってあげることも必要でした。
頭皮も肌と同様に、洗い過ぎや皮脂の分泌量の減少で乾燥します。水分や油分がなくカサカサになった頭皮は、皮脂膜が減ってしまい、外からの異物の侵入を防ぐことができません。
刺激の強い洗浄剤での洗い過ぎも原因の一つです。さらにシリコンなどのコーティング剤、添加物、スタイリング剤などは頭皮を少しずつ弱める原因にもなります。
頭皮は皮脂の分泌が多く、ムレやすいため雑菌が発生しやすいところです。雑菌は皮脂を食べて増殖し、さらに炎症を起こし、かゆくなります。菌が繁殖している時は、湿疹や湿ったフケと一緒にカユミが出ることがあります。
この場合、「脂漏性湿疹」と呼ばれる症状の1つが考えられます。脂漏性湿疹については詳しくご紹介しておりますので、宜しければご覧ください。
→ 脂漏性湿疹についてはこちら
ヘアカラーやパーマ液に配合される原料には刺激の強いものもあり、キシミ・パサつきはもちろん、頭皮の炎症を引き起こしたりカユミが出ることがあります。
血行が良くなると、副交感神経の働きが活発になります。この副交感神経の働きによってカユミがでることもあります。また、一般的に体や頭皮の温度が急に上がることでもカユミを強く感じるようです。
ホルモンバランス・睡眠不足・食生活など。
カユミそのものは自然と出るもの。でも、ひどいカユミを少しでも減らしたい!
専門の方にも教えていただき、自分たち自身でも色々手当てを続けてきました。おかげで私たちのカユミも今では落ち着きました!
私たち自身「一日も早くどうにかしたい」と専門の方に教えていただき、自分たち自身でも洗い方を変えてみたり、頭皮のマッサージを続けてきました。大切な「頭皮」をしっかり守るためにも手当ては必要でした!
毎日きれいに洗っているつもりでも、人それぞれによって洗い癖もあり、汚れが頭皮に残ったままになっていることがあります。汚れが頭皮の毛穴に詰まっていると、それを元に雑菌が繁殖してフケの原因になるばかりか、髪の毛に栄養が行き渡らず、抜け毛や細毛の原因になることもあります。
乾燥してパラパラっとしたフケは、頭皮が乾燥していることが多いです。乾燥している時は顔と同じで頭にも保湿が大切です。水分や油分を補うことで頭皮の角層も整い、フケも落ち着いてきます。
頭皮が濡れている状態だとムレてしまい、雑菌が繁殖しやすくなります。そこで頭皮と髪をよく洗った後は、ドライヤーで頭皮や髪の根本からしっかり乾かすことが必要だと分かりました!
おかげであれ程悩んだカユミも、今では落ち着き、私たち倶楽部員も気持ちも前向きで明るく過ごすことができます!
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